海に眠るダイヤモンドの登場人物である玲央の親は、一体誰なのでしょうか。
2024年12月10日現在、7話まで放送されていますが、玲央の親については明らかになっていません。
朝子や鉄平、百合子、賢将の孫である可能性が低いことから、リナと進平の孫なのでしょうか。
また、いづみが玲央に執着する理由についても気になります。
そこで今回は、「【海に眠るダイヤモンド】玲央の親は誰?父親はリナの赤ちゃん?本名も考察!」をテーマにご紹介していきます。
【この記事で分かること】
- 玲央の親は誰なのか
- 玲央の苗字から考えられること
- いづみが玲央に執着する理由
【海に眠るダイヤモンド】玲央の親は誰?
玲央の親は、リナが端島を去る時に抱いていた赤ちゃんではないかと思われます。
その理由に、
- 鉄平の死亡説
- 赤ちゃんは無戸籍?
が考えられます。
玲央といづみ(朝子)はDNA鑑定で血縁関係はないということが分かっています。
また、百合子という説もありましたが、百合子は被爆者であることから「子どもは産めない」といった内容のセリフがありました。
そのため、百合子である可能性もないと思われます。
鉄平の死亡説
鉄平が若くして亡くなるという説もあると思われます。
7話で進平が死亡し、鉄平はそれが自分のせいだと考えたのではないでしょうか。
そしてリナと生きていくことを決意すると思われます。
8話の予告でも、鉄平が母親に「リナさんと一緒になれるの?」と問うシーンもありました。
また、リナは博多のヤクザから送られた男に追われていましたが、進平が男を撃って海に沈んでしまいました。
その男からの連絡が途切れたということで、他の男が送られてくるのではないかと思われます。
進平の代わりに鉄平がリナを守ろうとし、命を落とす可能性もあるのではないでしょうか。
そうなると、鉄平が玲央の祖父になることはありません。
進平と鉄平は兄弟なので、その赤ちゃんや玲央が鉄平と似ていてもおかしくありません。
鉄平とリナが恋仲になるという説もあるようですが、鉄平は朝子と付き合っており、兄の妻と恋仲になるとは考えづらいと思いました。
赤ちゃんは無戸籍?
玲央は、両親がどこにいるか分からないとのことでした。
リナは複雑な事情により、戸籍を取りに行けないとあったことから、赤ちゃんの出生届を出していない可能性があります。
そうだとすると、赤ちゃんが玲央の親であり、無戸籍なら、「どこにいるのか分からない」というのと辻褄が合うと思われます。
赤ちゃんは無戸籍と言うことで、かなり生きづらかったのではないでしょうか。
どこかでひっそりと暮らしているか、生きていくために悪事を働いたということも考えられますね。
玲央の苗字から考えられることは?
玲央は、「日下玲央」と名乗っていました。
「日下」という苗字は母方の姓であることが分かっています。
リナは端島では「荒木リナ」と名乗っていましたが、進平とリナは籍を入れていません。
また、「草笛リナ」というのも偽名で、本名が「日下」であったとも考えられます。
玲央の母親はどこで何をしているのかが、まだ明らかになっていません。
リナが端島を去る際に、博多のヤクザから追われていたとすると、ヤクザから守るためにリナが赤ちゃんを手放したという可能性も出てきます。
すると、玲央の「俺には先祖がいない」という言葉と繋がるのではないかと思われます。
いづみはなぜ玲央に執着する?
前述しましたが、いづみと玲央はDNA鑑定で血縁関係がないことが分かっています。
その結果から、玲央がいづみの孫である可能性がなくなりました。
それでもいづみが玲央と一緒に居続ける理由は、玲央が鉄平、進平、リナ、百合子の誰かと繋がりがある人物だからではないでしょうか。
いづみがその繋がりの証拠を持っているという可能性は低そうです。
しかし、端島で鉄平、進平、リナ、百合子と家族や兄弟のように過ごしてきたので、何かを感じたのかもしれませんね。
玲央の親についてや、いづみの想いは最終話で明かされるような気がします。
また8話での新たに分かることが沢山あると思いますので、次々と色々な可能性も生まれてきそうですね。
1955年と2018年を繋ぐ事実が明らかになっていくのが楽しみですね。
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