米国の独立リーグでプレーしていた迫勇飛さんが、メッツとマイナー契約を結んだということで注目されています。
日本でのプロ野球の経験がないということで、迫勇飛さんの学歴や経歴について、まだあまり情報がないようですね。
これまでの野球経験についても気になります。
そこで今回は、「迫勇飛の学歴一覧!高校は東洋大姫路高で甲子園に出場?経歴は異例づくし!」をテーマにご紹介していきます。
【この記事で分かること】
- 迫勇飛の学歴や経歴
- 迫勇飛の今後の展望
迫勇飛の学歴は?
迫勇飛さんの学歴は、
- 小・中学校:公立学校
- 高校:東洋大姫路高等学校
- 専門学校:履正社医療スポーツ専門学校
とのことでした。
迫勇飛さんの、小学校と中学校に関しては、特に情報がなかったので地元の公立高校に通っていたと思われます。
中学時代は、尼崎北リトルシニアでプレーしていたので、野球部に入っていたわけではなさそうですね。
そして、高校は東洋大姫路高等学校に進学し、野球部で活躍していたとのことです。
東洋大姫路高等学校は、2024年時点で春8回、夏12回の甲子園出場を果たした、野球の名門校のようです。
その後は、履正社医療スポーツ専門学校に進学しました。
履正社医療スポーツ専門学校の野球コースに通っていたという可能性が高いね!
ハイレベルな経験を積め、卒業後はプロ野球や実業団チームに進む卒業生は多数とのことでした。
迫勇飛の経歴は?
迫勇飛さんの経歴を、詳しく見ていきましょう。
学生時代
前述しましたが、迫勇飛さんは中学時代、尼崎リトルシニアでプレーしていました。
尼崎リトルシニアは、1973年に創立されたチームで、年間試合数は60回以上と、沢山の経験ができるようです。
チームの主な実績は、
- 日本選手権大会8回出場(準優勝1回)
- 全国選抜大会2回出場(優勝1回)
- タイガースカップ1回出場(3位)
とのことでした。
迫勇飛さんも、2014年のリトルシニア全国選抜野球大会に出場し、2回戦まで進出したとのことです。
中学時代の経験が、迫勇飛さんの野球人生に影響を与えていると思われます。
迫勇飛さんの高校時代は、東洋大姫路高校の野球部でプレーしていました。
全国高校野球選手権兵庫大会などに出場していたとのことです。
高校時代も、多くの試合経験を積んで技術を磨いていたようですね。
当時のチームメイトには、東京ヤクルトスワローズ所属の岩田幸宏さんがいます。
社会人時代
迫勇飛さんは、2018年から2020年まで履正社学園で、2021年から2022年までカナフレックスでプレーしていました。
2021年と2022年に、社会人野球日本選手権に出場しています。
リリーフピッチャーとして活躍し、安定した投球が認められたそうです。
社会人時代の活躍がプロへのステップとなっていたようですね。
迫勇飛は日本プロ野球の経験がない!
迫勇飛さんには、日本のプロ野球での経験がありません。
カナフレックスでのプレー後、米国の独立リーグやオーストラリア、メキシコでプレーしてきました。
2023年、迫勇飛さんはフロンティアリーグのニュージャージー・ジャッカルズとアトランティックリーグのハイポイント・ロッカーズに所属していました。
2023年シーズンでは18試合に登板し、6勝3敗という成績を収めています。
防御率3.23と92奪三振という数字は、迫勇飛さんの投手としての能力を証明するものとなっています。
この成功は、迫勇飛さんにとって大きな転機となり、メッツとのマイナー契約に繋がる重要な要因となりました。
迫勇飛の今後の展望は?
迫勇飛さんは今後、メジャーリーグでのデビューが期待されています。
迫勇飛さんは25歳なので「ラストチャンス」とも感じているみたい!
そのため、プレーもより情熱的に、結果を出すためにモチベーションも高いと思われます。
「即戦力」としての力を発揮し、認められて欲しいです。
迫勇飛さんの努力が実を結び、メジャーリーグの舞台で活躍する日が来ると良いですね。
これからも応援していきたいです。