元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは、FNNスーパーニュースやめざましテレビなどで活躍していました。
現在はフジテレビを退社し、会社経営をしています。
そんな長谷川豊さんですが、フジテレビ時代のエピソードを暴露し、話題になっていますよね。
長谷川豊さんのフジテレビ退社の理由について気になります。
そこで今回は、「長谷川豊はクビではなく自主退社!不祥事が多すぎて孤立した?」をテーマにご紹介していきます。
【この記事で分かること】
- 長谷川豊はクビではなく自主退社だった
- 長谷川豊がクビと噂される理由の不祥事について
- 長谷川豊がNY赴任となった背景について
- 長谷川豊の現在の活動内容について
長谷川豊はクビではなく自主退社!
長谷川豊さんは、フジテレビのアナウンサーとして14年間活躍していましたが、2013年に退社しています。
長谷川豊さんに横領疑惑があったことから、「クビになったのではないか?」と噂されていました。
しかし、実際には経費処理での問題や、社内での対立など、様々なトラブルが原因で降格処分となり収入が激減したのだとか。
その後、人事異動で著作権管理部へ配属されましたが、「一身上の都合」として自主退社することになりました。
長谷川豊さんが自主退社することとなったトラブルとは一体何だったのでしょうか。
長谷川豊がクビと噂されることになった不祥事とは?
長谷川豊さんがクビになったと噂されることになった理由は、
- 人工透析患者に対する発言
- 差別発言
- 経費の不正使用
- フジテレビ批判
以上の疑惑やトラブルです。
人工透析患者に対する発言
長谷川豊さんは、2016年にブログで
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけ!」
などと発信しました。
衝撃的なタイトルだったため、大炎上しました。
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色々な事情があって人工透析を受けている人たちがいるもんね
長谷川豊さんの記事の内容は、
- 人工透析を受ける患者の中には、生活習慣の悪化が原因の場合がある
- 医療費が膨大になるため、生活習慣が原因の場合は全額自己負担にするべき
といったものだったようです。
「先天的な遺伝が理由という場合を除いて」という発信だったようですが、切り取られてしまったのだとか。
この記事により、テレビ大阪、読売テレビ、TOKYO MXの全ての番組を降板することになったそうです。
さらに、長谷川豊さんのブログが転載されていたサイト「BLOGOS」のライターからも外されました。
長谷川豊さんは後に、「タイトルの表現が過激すぎた。しかし、ブログ内ではそこまで極端なことは言っていない。バカにする意図はなかった」と謝罪しています。
しかし、タイトルの衝撃が強すぎて、謝罪の言葉は伝わらなかったようですね。
差別発言
長谷川豊さんの差別発言は、
- 滝川クリステルさんへ向けられた言葉
- 江戸時代の被差別民についての言葉
以上が挙げられます。
滝川クリステルさんへ向けられた言葉
滝川クリステルさんは、フジテレビ出身のフリーアナウンサーとして活躍しています。
2013年の東京オリンピック招致活動では、「お・も・て・な・し」が話題となりました。
滝川クリステルさんはハーフで、日本語のイントネーションに特徴があると言われていたようです。
長谷川豊さんは、そんな滝川クリステルさんについて、「ガイジン」と発言したのだとか。
この発言に対して、「人種差別だ」などという声が続出したそうです。
江戸時代の被差別民についての言葉
長谷川豊さんは2017年ごろから、政界に挑戦しています。
「1人でも多くの人を救いたい」という思いがあったようですが、江戸時代の被差別民について、
「人間以下と設定された人たちも、性欲などがあります。当然、乱暴なども働きます」
と発言し、出馬を辞退することになりました。
この発言に対しても、「謝って済む問題じゃない」などの批判の声が続出していたとのことです。
経費の不正使用
長谷川豊さんがニューヨークで手配したマンションの不動産会社に、現地支局側が無理な値下げを要求していたのだとか。
その交渉のせいで入居交渉が決裂しかけ、長谷川豊さん自ら不動産会社に掛け合い、値下げ分を先に自分が支払うことにしたそうです。
長谷川豊さんが、そのお金を「敷金」として会社の仮払金で支払ったことが横領と判断されました。
長谷川豊さんは、支払い前にフジテレビに再三にわたり「これは立替で、帰国時に自分で支払う」と説明していたのだとか。
報道では、ニューヨーク駐在関連の経費を私的に流用した疑いとされていますが、長谷川豊さんは全額を返還したとのことでした。
しかし、フジテレビは「業務上横領」とし、降格とニューヨーク支局勤務の解職、アナウンス室から著作権管理部への異動という処分を下しました。
長谷川豊さんは、この処分によって、1200万円だった収入が680万円となったのだとか。
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一般的には高い年収だけど、ローン返済もあって大変だった見たいだよ
フジテレビ批判
長谷川豊さんは、フジテレビ退社後、フジテレビに対して批判するようになりました。
中居正広さんの問題が発覚してからは、さらに加速しているのだとか。
2025年2月1日に配信された、堀江貴文さんのYouTube動画に出演し、話題となりました。
動画内では、フジテレビの内部事情を語っており、笠井信輔さんや佐々木恭子さんの名前を挙げ、2人から見捨てられて献上されたと暴露しました。
笠井信輔さんは、この暴露について「事実無根」と発言しましたが、炎上しています。
また、フジテレビ関係者からの、そのような仕打ちを今になって公表することに「便乗商法」などと言う声も上がっているようですね。
長谷川豊のNY赴任の背景は?
長谷川豊さんのニューヨーク赴任は、2010年のことでした。
当時、赴任について突然言い渡されたことから、2009年の「特定の女子アナの容姿や身体的特徴についての問題発言」が原因の左遷だと言われています。
この発言は、長谷川豊さんがテレビ番組でのコメントとして行ったもので、特定のアナウンサーの外見を批判する内容でした。
それに対して、視聴者からの強い反発があり、長谷川豊さんは謝罪することになったそうです。
フジテレビも、この問題に対して「不適切な発言」としてコメントし、公式に長谷川豊さんの行動を非難しました。
そしてニューヨーク赴任へと繋がったとのことでした。
フジテレビとの関係が悪くなり、退社することになった長谷川豊さんでしたが、現在はフリーアナウンサーなどの活動をしながら情報発信をしています。
今後も、色々なことがあると思われますが、活躍していってほしいですね。