亀田製菓の不買運動が加速した理由は？インド人会長が炎上！

亀田製菓の会長である、ジャネジャ・レカ・ラジュさんの発言が炎上しています。

そして不買運動にまで発展しています。

これほど炎上した理由は何だったのでしょうか。

そこで今回は、「亀田製菓の不買運動が加速した理由は？インド人会長が炎上！」をテーマにご紹介していきます。

亀田製菓の不買運動が加速？

2024年12月15日に、亀田製菓の会長が「移民の受け入れを推奨する」と発言したとされ、炎上しています。

その後、亀田製菓について詳しく調べる方が続出し、様々な事実が発覚したことで、さらに批判されることとなってしまいました。

さらに、一部の消費者からは「もう亀田製菓は買わない」といった、不買運動も起きています。

なぜこのような事態に陥ってしまったのでしょうか。

また、真相はどうなのでしょうか。

亀田製菓の不買運動が加速した理由は？

亀田製菓の社長が原因で不買運動が加速していると勘違いしている方が多いようですが、正しくは会長です。

亀田製菓の不買運動が加速している理由は、

であると考えられます。

会長の国籍

亀田製菓の会長はインド人のジャネジャ・レカ・ラジュさんです。

このことから、「日本の企業なのになぜインド人？」や、「インド人と知って、ちょっとショック」などという声が続出していました。

ただ、「国籍がインド」だと思っている方が多いようですが、会長は40年以上日本に住んでおり、国籍も日本国籍を取得しているのだとか。

また、経営者が外国人という企業は亀田製菓以外にも沢山ありますよね。

移民受け入れ発言

前述しましたが、会長が移民受け入れを推進すると発言したとされ、一部の方からの強い反発を受けた原因となりました。

しかし、これは「移民を受け入れる」という意味ではない気がします。

「日本にとって、柔軟性を持って海外から人材を受け入れることが極めて重要」と語っていました。

一部だけが切り取られて、本来の意図とは違う形で広まってしまっているかもしれません。

韓国との業務提携

亀田製菓は、2012年から韓国の「農心」という会社と業務提携しているとのことでした。

農心へは、商品開発や技術の供与を行っていることが分かりました。

今回の炎上で、亀田製菓について詳しく調べる人が多かったため、この業務提携の件も話題となっているようです。

中国製の製品

亀田製菓の「梅の香巻」という商品が中国製だと話題になっています。

一部の消費者からは「中国製のものは買いたくない」という声もありました。

ただ、日本には亀田製菓のお菓子だけでなく、中国製の商品は沢山流通していますよね。

「亀田製菓は中国産ばかり」という方もいるようですが、国内で生産された商品もあります。

イメージの悪化

今回の炎上を受けて、亀田製菓に対するイメージが悪くなったという方もいるのだとか。

また、亀田製菓は日本の伝統的なお菓子を作っているというイメージの企業でした。

しかし、会長がインド人ということだったり、海外の企業との業務提携など、日本へのこだわりが薄れてきていると感じる方が多いようです。

亀田製菓の会長が炎上で不買運動も！

Xでは、「中国産は衛生面が心配。もう亀田製菓の製品は買わない」と宣言する方がいます。

他にも、会長がインド人ということや、移民を受け入れるという発言に怒っているという方もいました。

一方で、「今まで健康被害にあったと問題になったことはある？短絡的な考えだ」という意見もありました。

また、「柿の種は亀田製菓一択」と、変わらず亀田製菓のお菓子を買うという方も多かったです。

人によって、怒りのポイントは様々でした。

亀田製菓の会長はいつからインド人？

亀田製菓の会長に、ジャネジャ・レカ・ラジュさんが就任したのは、2022年6月でした。

以前、ジャネジャ・レカ・ラジュさんはロート製薬の副社長だったそうです。

また、大阪大学を卒業し、名古屋大学大学院生命農学研究で博士号を取得しています。

食品業界における専門知識が豊富で、経営者としての経験もあるということから、優秀な人物としてスカウトされたようです。

さらに、亀田製菓が海外進出を目指していたため、外国人からの目線も必要だと考えられた可能性が高いです。

海外にも小麦アレルギーの方がいるようです。

お米のお菓子で、海外でも受け入れられる味を開発するために、ジャネジャ・レカ・ラジュさんが必要だったとおもわれます。

また、今回の炎上が株価に影響するといった声もありましたが、大暴落しているという印象はありませんでした。

色々な情報が飛び交っているので、正しい情報をしっかり選んでいかないといけないですね。