ドラマ「最後列からの声」第1話では、大学教授・ホ・ムノと謎めいた学生・ガンの出会いが描かれました。
文学を通じて心を通わせるように見えた2人でしたが、ラストではムノが試験問題を盗むという衝撃の行動に出ます。
この記事では、「最後列からの声」第1話のネタバレあらすじとともに、ムノの行動の理由やガンの本当の目的について考察します。
【最後列からの声】1話ネタバレあらすじ
ヨンソ大学国文科教授・ホ・ムノは、学生に厳しい添削を行うことで知られる一方、小説を20年間発表できずにいました。
そんなある日、授業中に学生・ガンから小説の内容を訂正されます。
興味を持ったムノは、ガンが提出した作文を読みます。
作文には、アルバイト中にセユンのスマートフォンを拾ったことをきっかけに近づき、家へ招かれ、家族写真を見て微笑んだことなどが書かれていました。
しかし、その文章からは、セユン本人ではなく母親に異常な執着を抱いているような危うさも感じられます。
ムノはガンの才能を認め、自宅で個別指導を始めます。
ところが、ガンはセユンの家で母親の寝室に入り込んでしまい、家族から警戒されるようになったことで、作文を書き続けられないと打ち明けました。
さらに、プログラミング大会で優勝すれば再びセユンの家へ行けるとして、ムノに試験問題を盗んでほしいと依頼します。
激怒したムノはガンを追い返しますが、その後ガンは作文を書かなくなってしまいます。
一方、ムノは同期の人気作家キム・スフンとの対談で、過去に受けた屈辱や劣等感を思い出し、複雑な思いを抱えていました。
対談後、アルバイト中のガンと再会したムノは、再びガンの才能を惜しむようになります。
そして「何をすれば指導を受けるのか」と尋ね、ガンから試験問題がパク教授のパソコンに保存されていると聞くと、自ら研究室へ向かい、問題データをコピーしてしまうのでした。
ムノはなぜ試験問題を盗んだのか?
ムノは当初、ガンの依頼を一蹴していました。
それにもかかわらず、最後には自ら不正に手を染めています。
その理由は、ガンの作文に秘められた「才能」を失いたくなかったからではないでしょうか。
20年間小説を書けず、自分にはもう書くものがないと感じていたムノにとって、ガンの文章は久しぶりに心を動かされる作品でした。
ガンを守りたいという思いだけでなく、自分自身の創作への希望を重ねてしまった結果、倫理観よりも才能を優先してしまったように感じます。
ガンの本当の目的は?
ガンはセユンに近づくために偶然を装い、家へ入り込んでいました。
作文には母親への異様な執着が描かれており、普通の友情とは思えません。
また、プログラミング大会で優勝することだけに異常なほど執着している点も気になります。
ガンの目的は単なる恋愛ではなく、「理想の家族」を手に入れたいという歪んだ願望なのかもしれません。
今後はセユン一家との関係がどのように変化していくのかが、大きな見どころとなりそうです。
まとめ
第1話では、才能ある学生・ガンと、創作への情熱を失いかけた教授・ムノの奇妙な関係が始まりました。
ラストではムノが試験問題を盗むという衝撃の展開を迎え、物語は予想外の方向へ進み始めます。
ガンの本当の目的や、ムノがどこまで踏み込んでしまうのか、第2話以降の展開にも注目です。