『大空港』第3話では、空港内で動物が逃げ出したことでGate24が封鎖されるという予想外のトラブルが発生します。
そんな中、母親に会うため来日した少年・ルイスをめぐり、親権問題やDV疑惑が浮上。早見たちは子どもの未来を守るため、大きな決断を下しました。
この記事では、『大空港』第3話のネタバレあらすじを紹介します。
※この記事には第3話のネタバレが含まれています。
【大空港】3話ネタバレあらすじ
空港では、検疫前の動物が旅客によって放たれてしまい、Gate24が一時閉鎖される事態となります。
そのため、篠宮文佳とルイスは隣の部屋で入国審査を受けることになりました。
そこへ外務省の貴島が現れ、「ルイスが誘拐された」と父親から連絡が入ったと説明します。
文佳とルイスの父・ジュリアンをめぐって話し合いが続く中、ルイスはその場から姿を消してしまいました。
ほどなくしてルイスは発見されます。
早見は「無理やり日本へ連れて来られたのか」と尋ねますが、ルイスは答える代わりにタブレットを操作し、「絵本を読んでください」と表示します。
そのタブレットには、母・篠宮冴子が制作した絵本や、冴子自身が読み聞かせをする映像が保存されていました。
荷物の中身などからも、ルイスは母親に会うため来日したことがうかがえます。
一方で、深澤はジュリアンが息子の名前を一度も口にせず、安否を気遣う様子もないことに違和感を抱きます。
さらに警視庁国際犯罪対策課の井内は、冴子にはDVを疑わせる傷があったと明かします。
冴子の妹・文佳も、ジュリアンが姉へ暴力を振るっていたことや、離婚を申し立てても権力によって揉み消された過去を証言しました。
しかし、ジュリアンはユナイティア政府の高官であるため、外務省は慎重な対応を取るよう早見へ圧力をかけます。
そんな中、深澤は森へ、早見が以前は法務省で働いていたことを語ります。
早見は、パワハラによる自殺事件を告発しようとしましたが、組織の事情で異動させられ、正義を貫けなかった過去を抱えていました。
その後、森はルイスが好きな絵本『スーパーダディ』について調べます。
平凡な父親が家族を守るヒーローになる物語ですが、不思議なことに、その作品だけ読み聞かせ動画がありませんでした。
森は、ルイスがその絵本を誰かに読んでもらいたかったのではないかと考えます。
やがて逃げていたウサギも見つかり、ルイスは父親のもとへ帰されることになります。
しかしルイスは、「帰りたくない。パパはママをいじめていた」と涙ながらに訴えます。
それでも貴島はルイスを連れ出そうとし、その際、タブレットが床へ落ちてしまいました。
早見はルイスを守ろうと貴島を追いかけます。
貴島は「親権者である父親へ返すのが当然」と主張しますが、早見はルイスの証言を無視できないと反論します。
その時、森がタブレットの中から『スーパーダディ』の読み聞かせ動画を発見。
映像には、ジュリアンが冴子へ暴力を振るう決定的な瞬間が映っていました。
DVの証拠を確認した早見は、子どもの安全を最優先すべきだと判断。
その結果、ジュリアンはスキャンダルを避けるため捜索願を取り下げ、親権も冴子へ譲ることを決めます。
こうしてルイスは父親のもとへ戻ることなく、事件は無事解決しました。
早見の過去が今後の伏線に?
第3話では、早見が法務省時代に内部告発を試みたものの、組織の論理によって挫折した過去も明らかになりました。
だからこそ今回、権力や外交問題よりも、目の前にいるルイスを守ることを優先したのでしょう。
この過去は、今後のエピソードでも早見の行動原理として重要な意味を持ちそうです。
まとめ
『大空港』第3話では、ルイスの来日の裏に父親によるDV問題が隠されていたことが明らかになりました。
決定的な証拠となったのは、母・冴子が読み聞かせをしていた『スーパーダディ』の動画でした。
早見は外交問題や親権よりも子どもの命と安全を優先し、ルイスを守るという決断を下します。
また、法務省時代の苦い経験も描かれ、早見の「弱い立場の人を守りたい」という信念がより深く描かれた第3話となりました。