【ガス人間】ネタバレ全話まとめ!最終回結末まで全8話のあらすじ・考察を徹底解説

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Netflixドラマ『ガス人間』は、1960年公開の映画『ガス人間第一号』を原作に、現代版としてリブートされた全8話のサスペンスドラマです。

物語は、生放送中に突然人間が破裂するという衝撃的な事件から幕を開け、「ガス人間」と呼ばれる謎の存在と、27年前に起きた「ホワイトセンター」の秘密が少しずつ明らかになっていきます。

Netflixでは全8話が一挙配信されているため、一気見したい方や結末を知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、『ガス人間』全8話のネタバレあらすじをまとめるとともに、気になる伏線や事件の真相についても考察していきます。

目次

【ガス人間】ネタバレ全話まとめ

ここからは、あらすじを詳しく見ていきましょう。

第1話

情報番組で甲野京子と対談していた佐野久伍は、突然口や鼻からガスを吸い込み、体が異常に膨張

そのまま宙へ浮かび、爆発して死亡してしまいます。

この不可解な事件を受け、謹慎していた刑事・岡本賢治が捜査に復帰。

事件は化学テロとして捜査されることになりました。

一方、報道局には犯人を名乗る人物から小包が届き、中にはQRコードが入っていました。

動画には「明日、文庫ラーメンで記者会見を行う」と映し出されていましたが、約束の時間になっても犯人は姿を見せません。

その後、27年前に文庫ラーメンが営業していた場所へ向かうと、そこには”ガス人間”が現れます。

ガス人間は「ホワイトセンターの関係者を全員殺す」と宣言すると、自らの体を爆発させ、大量のガスとなって街へ消えていきました。

27年前のホワイトセンターで何が起きたのか。

すべての事件は、その過去へとつながっているようです。

第2話

ガス人間への単独取材映像がテレビで放送され、「ホワイトセンターの関係者を全員殺す」という言葉が世間に広まります。

その映像を見た福祉施設の施設長・小畑は、明らかに動揺した様子を見せました。

一方、警察では甲野京子が事情聴取を受けます。

警察は、京子が以前からガス人間について何らかの情報を得ていたのではないかと疑っていました。

刑事・岡本賢治は、過去に京子へ捜査情報を持ち出されたことで謹慎処分を受けた経験があり、「今回は勝手な行動をするな」と忠告します。

しかし、京子は真相を追うことを諦めません。

その後、京子は元新聞記者から27年前の「ホワイトセンター」について重要な証言を聞き出します。

ホワイトセンターは山梨県にあった福祉施設で、近くへ隕石が落下したことをきっかけに、研究者・佐野久伍が現地調査を担当しました。

しかし、佐野は「有害物質は検出されなかった」と報告した一方で、実際には危険な物質が確認されていたといいます。

さらに施設では、入所者たちに過酷な労働を強いていた疑いもありました。

当時、元記者はその実態を記事にしようとしましたが、「平和こども博」の開催を優先した上層部によって記事は握りつぶされてしまったのでした。

京子は後輩の西山とともに、ホワイトセンター元施設長・小畑の居場所を突き止めます。

しかし、小畑に会おうとした矢先、京子たちはヤクザに襲撃され、賢治が間一髪で救出します。

その頃、小畑は藤代会の構成員・山崎によって路上で何度も刺され死亡。さらに、ホワイトセンターの秘密が記された業務日誌まで奪われてしまいます。

事件の背後には、27年前のホワイトセンターだけでなく、その真実を隠そうとする何者かの存在があることが示され、第2話は幕を閉じました。

第3話

京子は、自身のスマホが何者かに盗聴されていることに気付きます。

事情聴取の際に警察官・吉田へスマホを預けたタイミングで、盗聴アプリを仕込まれた可能性が浮上しました。

一方、小畑からホワイトセンターの日誌を奪った山崎は、データを藤代会会長・大友へ送信した後、証拠となる日誌を燃やします。

しかし、その直後に山崎は吉田によって射殺され、口封じとも取れる展開を迎えます。

さらに、京子を襲撃した男が「小畑から日誌を受け取った京子を襲い、資料を奪うよう依頼されていた」ことが判明。

その依頼主が藤代会だったことを、賢治は突き止めます。

そんな中、ガス人間は藤代会会長・大友の前に現れ、大友を殺害。

混乱の中、京子は大友が所持していたホワイトセンターの日誌データを自分のスマホへ送信することに成功します。

こうして京子は、27年前にホワイトセンターで行われていた違法労働を裏付ける重要な証拠を手に入れ、事件の真相へ大きく近づくのでした。

第4話

動画配信者の富士太と華歩は、アイドルグループ「ドリーム・サキューバス」のミュージックビデオにガス人間らしき姿が映り込んでいることに気付きます。

その内容を動画で配信すると、「dadashow」と名乗る人物から「100万円で情報を買いたい」と連絡が入り、2人は独自に調査を始めました。

富士太は監督やマネージャーに接触し、MVの撮影場所が葛飾の工業地帯にある廃墟だと突き止めます。

現地へ向かった2人は、建物の奥で石像のような物体を発見。

すると突然、サザンオールスターズの「愛しのエリー」が流れ始め、石像がガス人間へと姿を変え、服を着て外へ歩き出しました。

富士太と華歩は物陰からその様子を見守り、「ガス人間は誰かの意思で操られているのではないか」と推測します。

その後、車で帰ろうとしていた2人は、藤代会組長がガス人間によって殺害されたというニュースを目にします。

そして廃墟へ戻ってきたガス人間が再び石像へと姿を変える決定的な瞬間を撮影することに成功しました。

しかし、その場には事件を追う記者・京子も現れ、ガス人間を巡る真相解明は新たな局面を迎えるのでした。

第5話

第5話では、京子がガス人間を操っていたことが明らかになります。

子供の頃、京子はホワイトセンターでさつきたちと働かされていました。

浄化作業後、さつきが亡くなっているのを見た京子は施設を抜け出し、ブンコラーメンで蓮と出会います。

そこで流れていた「愛しのエリー」は、蓮がラジオにリクエストしていた曲でした。

2人はその後、親子のような関係になっていきます。

現在、京子はホワイトセンターの違法労働の責任者である「無風」のカイを探していました。

カイの正体を暴き、罪を償わせた後は自首するつもりだと富士太に話します。

一方、賢治は警察にあった日誌データが消えたことで京子を疑います。

しかし京子は日誌を見せ、そこに坂本警視総監の名前があることを明かしました。

坂本は、隕石処理に関わったホワイトセンターの人々を行方不明者として処理したことを認めます。

その中には蓮の名前もありました。

その後、富士太はガス人間の犯行予告動画を投稿。次の標的は坂本警視総監だと発表されます。

しかし坂本を迎えに来た吉田が車内で坂本を殺害し、事件はさらに混乱していきます。

京子の復讐、蓮の過去、そして「無風」の正体が大きな鍵となる回でした。

第6話

第6話では、ガス人間誕生の真相と、「無風」の正体が明らかになります。

過去、蓮はホワイトセンターで隕石処理を命じられ、地下で爆弾を設置する危険な作業に参加していました。

しかし、仲間たちは次々と命を落とし、最後まで生き残った蓮も爆弾の設置後にガス人間となってしまいます。

一方、藤代会に捕らえられた華歩と富士太は、縄で拘束され、ガス人間について問い詰められます。

富士太は華歩を守るため、知っている情報を明かしてしまいました。

その頃、京子は坂本の妻を訪ね、「無風」とは坂本、大友、そして都知事・三浦たけしが高校時代に組んでいたバンド名だったことを知ります。

つまり、京子が探し続けていた「カイ」の正体は三浦だったのです。

京子はすぐにガス人間へ三浦を狙うよう指示します。

しかし、藤代会の人間がガス人間を操るレコードを止めたことで計画は狂い、現れた三浦は逆にガス人間へ富士太と華歩を始末するよう命じます。

富士太は華歩を逃がすため、自らガソリンをかぶりガス人間と相打ちになろうとしますが、ガス人間を止めることはできませんでした。

一方、賢治は一連の事件でガス人間に指示を出していたのが京子だったことに気付きます。

京子は自ら賢治のもとを訪れ、真実を打ち明けると、賢治は京子を連れてその場から逃走するのでした。

第7話

京子は全国に指名手配されてしまいます。

逃亡する京子は、賢治に三浦こそホワイトセンター事件の関係者だと打ち明け、賢治は真相を確かめるため京子と行動をともにします。

物語は27年前へ。当時、ホワイトセンターから逃げ出した京子は蓮と穏やかな日々を送っていました。

しかし、京子を売った母親と森靖利が現れ、京子を連れ戻そうとします。

蓮は京子を守るため、自ら隕石処理の危険な作業へ向かうことになり、その結果ガス人間となってしまいました。

さらに6年前、京子はかつて蓮と暮らしていた廃墟を訪れます。

地下では散らばっていたガスが少しずつ集まり、蓮の姿が再び形を成していることを目撃します。

蓮は「愛しのエリー」が流れている間だけ人の姿を取り戻し、人々の願いをかなえる存在となっていました。

しかし、そこに生前の記憶や意思は残っていませんでした。

そして4か月前、京子は賢治と出会い、新たな人生を歩もうと考え始めます。

しかし、賢治が追っていた森靖利こそ、蓮を隕石処理の現場へ送り込んだ人物だと知り、復讐を決意します。

京子はガス人間となった蓮の力を借りて森を追い詰め、事件を自ら命を絶ったように見せかけます。

こうして京子の復讐は、ホワイトセンター事件の真相へとさらに近づいていくのでした。

第8話(最終回)

三浦の選挙事務所で突然爆発が発生し、世間は再びガス人間の犯行だと騒然となります。

しかし、華歩と京子、賢治がアジトに設置していた監視カメラの映像を確認すると、爆発は三浦が選挙を有利に進めるため、自らガス人間を利用して仕組んだ自作自演だったことが判明しました。

その後、ヤクザたちがアジトへ押し寄せ、京子と華歩は証拠となる映像データを持って逃走します。

一方、賢治はあえて捕まり、三浦を表へ引き出すことに成功。

京子の作戦どおり、三浦にガス人間へ京子を始末するよう命じさせます。

華歩はライブ配信を通じて、三浦が自ら事務所の爆発を演出した証拠を世間へ公開。

追い詰められた三浦は都庁へ逃げ込みますが、賢治が駆けつけて身柄を確保しようとします。

その頃、京子はガス人間をテレビ局の旧社屋へ誘導していました。

京子は「ガス人間を止める方法がある」と話していましたが、それは嘘でした。

本当の目的は、自分ごと地下金庫へ閉じ込め、すべてを終わらせることだったのです。

金庫の中で京子は、ガス人間となった蓮に抱きかかえられ、幼い頃に「蓮がお父さんになってほしい」と願った日のことを思い出します。

駆け付けた賢治はガラス越しに見守ることしかできず、その直後、地下金庫では大きな爆発が発生。京子とガス人間は姿を消しました。

それから1年後、華歩は人気動画配信者として活躍するようになります。

一方、賢治の部屋では再びガスが集まり始め、人の形を作っていくのでした。

物語は、すべてが終わったわけではないことを示唆するラストで幕を閉じます。

ホワイトセンターで何が起きたのか?

物語の鍵となったホワイトセンターでは、隕石の処理作業が秘密裏に行われていました。

施設の入所者たちは危険な作業に従事させられ、多くの命が失われていたにもかかわらず、その事実は隠蔽され、関係者は行方不明として処理されていました。

京子や蓮もその被害者であり、ホワイトセンターで起きた悲劇こそが、一連の事件の発端だったのです。

ガス人間の正体とは?

ガス人間の正体は、ホワイトセンターで隕石処理を行っていた蓮でした。

作業中に隕石の影響を受けた蓮はガス人間となり、爆発によって体が各地へ飛び散ってしまいます。

その後、長い年月をかけてガスが再び集まり、音楽「愛しのエリー」が流れている間だけ人の姿を取り戻せる存在となっていました。

しかし、そこに生前の意思や記憶はほとんど残っておらず、人々の願いを叶える存在として利用されてしまいます。

京子と賢治が迎えた結末

京子はホワイトセンター事件の真相を世に明らかにし、「無風」の正体だった三浦を追い詰めることに成功しました。

しかし、ガス人間となった蓮を止める方法は存在せず、京子は自らも地下金庫へ入り、蓮と運命を共にする道を選びます。

一方、賢治は最後まで京子を救おうとしますが、その願いは届きませんでした。

ラストでは、賢治の前に再びガスが集まり始め、人の姿を形作るような描写で物語は幕を閉じます。

蓮は本当に消滅したのか、それとも再び現れるのか、視聴者に想像を委ねる結末となりました。

ラストでガスが再び集まった理由は?

最終回では京子と蓮は爆発とともに姿を消しました。

しかし、ラストでは賢治の部屋で再びガスが集まり、人の形を作ろうとする描写が映し出されます。

この演出は、蓮が完全に消滅したわけではないことを示唆しているとも考えられます。

また、ホワイトセンター事件の傷跡はまだ終わっていないというメッセージにも受け取れるのではないでしょうか。

まとめ

『ガス人間』は、衝撃的な連続爆発事件から始まり、ガス人間の正体やホワイトセンターの秘密など、多くの謎が張り巡らされた全8話のサスペンスドラマです。

この記事では全8話のネタバレあらすじをまとめるとともに、事件の真相や伏線についても考察しています。

各話を見返したい方や、最終回までの流れを整理したい方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

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