『VIVANT』第12話では、新庄が海外逃亡を続ける一方、乃木は太田梨歩の解析結果に違和感を抱き始めました。
世界屈指のハッカーであるブルーウォーカーが、本当に空港の映像を解析できなかったのでしょうか。
視聴者の間では東条を疑う声だけでなく、「太田には乃木と同じような別人格が存在し、その人格が新庄へ協力しているのではないか」という考察も浮上しています。
この記事では、「VIVANT 最大の裏切り者」は誰なのか、太田の二重人格説や東条、新庄との関係を考察します。
※この記事には『VIVANT』第12話までのネタバレが含まれています。
【VIVANT】最大の裏切り者は太田梨歩?
最大の裏切り者として、太田梨歩が疑われ始めています。
太田は「ブルーウォーカー」として活動してきた天才ハッカーです。第12話では、乃木も太田について、世界中のハッカーを見てきた中でも並ぶ者はいないほどの実力者だと評価していました。
ところが、その太田が新庄の逃走に使われた空港の映像を解析できなかったことに、乃木とFは疑問を抱きます。
新庄に太田以上のハッカーが協力している可能性もありますが、それほどの人物が突然現れるのはやや不自然です。
そのため、考えられるのは次のような可能性でしょう。
- 太田が解析できなかったのではなく、結果を隠していた
- 太田自身が知らない間に新庄へ協力していた
- 何者かに脅され、偽の解析結果を報告した
- 太田とは別の人格が新庄側についている
特に注目されているのが、ブルーウォーカーの二重人格説です。
太田には別人格が存在する?
視聴者のコメントでは、太田が乃木と同じ二重人格ではないかという考察が見られました。
乃木にはFという別人格が存在し、お互いに会話をしながら行動しています。
一方、太田にも別人格が存在するとすれば、乃木と違って人格同士が記憶や情報を共有していない可能性があります。
表の太田は別班に協力しているものの、本人が認識していない別人格が新庄を支援しているのかもしれません。
そう考えると、太田が異常なほど疲弊していたことにも説明がつきます。
本人が眠っている間や記憶のない時間に別人格がハッキングを行い、新庄の逃亡経路を確保していたとすれば、肉体だけが消耗していくこともあり得るでしょう。
また、第12話でアリが乃木の二重人格について確認する場面があったことも気になります。
シーズン1から知られている乃木とFの関係を、ここで改めて話題にしたのは、別の二重人格者が登場する伏線だったとも考えられます。
ただし、現時点で太田に別人格が存在すると断定できる描写はありません。
あくまでも、太田の能力と解析結果の矛盾から生まれた考察です。
太田の机の上に二重人格の伏線?
視聴者からは、太田の机に置かれていた食べ物や飲み物も注目されています。
机の上には、
- かじりかけのリンゴ
- バナナ
- エナジードリンク
- 栄養ドリンク
が置かれていました。
徹夜で作業するハッカーの机としては不自然ではありませんが、似た役割を持つものが2種類ずつ置かれている点が気になります。
例えば、
- リンゴとエナジードリンクを好む人格
- バナナと栄養ドリンクを好む人格
というように、2人分の好みを表している可能性もあります。
もちろん、長時間作業による疲労を表すための小道具とも考えられるため、これだけで二重人格の伏線とは言い切れません。
しかし、『VIVANT』は小物やセリフの細部に意味を持たせる作品です。
太田の異様な疲れ方と合わせると、机の上の描写にも何らかの意図があるのではないでしょうか。
太田は新庄の味方ではなく、罠にはめられている?
太田が裏切り者ではなく、逆に新庄側の罠にはめられている可能性もあります。
第12話では、新庄の居場所が予想より早く判明する場面がありました。
あまりにも簡単に追跡できた情報は、本当の潜伏先ではなく、乃木たちを誘い出すために意図的に残されたものかもしれません。
その場合、太田は偽の情報をつかまされ、それを正しい解析結果だと思って報告したことになります。
新庄側がブルーウォーカーの能力や解析方法まで把握し、太田が発見することを前提に情報を置いた可能性もあるでしょう。
太田が裏切ったように見せながら、実際には新庄と真の協力者に利用されているという展開も十分考えられます。
東条が裏切り者の可能性
太田と並んで疑われているのが、公安の東条です。
東条は新庄を追跡する過程で意味深な行動を見せており、どこか情報を隠しているようにも見えます。
また、東条が新庄の動きやシステムに詳しすぎる点から、裏でつながっているのではないかと疑う声もあります。
しかし、東条の不審な言動は、視聴者を太田から遠ざけるためのミスリードかもしれません。
分かりやすく怪しい東条ではなく、別班へ全面的に協力しているように見えた太田が裏切り者だった方が、「最大の裏切り者」という表現にはふさわしいでしょう。
反対に、太田を怪しく描いて東条が本当の裏切り者という二重のミスリードも考えられます。
現時点では、どちらにも疑いが残っています。
太田は別人に入れ替わっている?
もう一つの説が、現在登場しているブルーウォーカーは本物の太田ではないというものです。
太田がいつの間にか別人へ入れ替わっており、本物はどこかに拘束されている可能性があります。
もし別人が高度なハッキング技術や太田の知識を引き継いでいるなら、かなり大がかりな計画が必要です。
ただし、作品内では偽造パスポートや映像改ざん、国家をまたいだ拉致が行われているため、完全に否定できる説ではありません。
今後、本物の太田が別の場所から姿を現すような展開になれば、大きなどんでん返しになるでしょう。
一方で、キャストの変化だけを根拠に別人説を断定するのは難しく、物語上の証拠はまだ不足しています。
最大の裏切り者はFという可能性も
さらに大胆な考察として、乃木の別人格・Fが最大の裏切り者という可能性もあります。
Fは基本的に乃木を助ける存在ですが、乃木とは異なる判断や価値観を持っています。
もし乃木が眠っている間や記憶のない時間にFが独自に行動していた場合、乃木本人が知らないところで新庄や敵組織と接触している可能性もゼロではありません。
ただし、これまでのFは一貫して乃木の生存と任務達成を支えてきました。
突然ラスボスになるには、動機を説明する大きな過去や伏線が必要です。
そのため可能性は低そうですが、「最も信頼している自分自身が最大の裏切り者だった」という展開は、『VIVANT』らしい衝撃を生むでしょう。
結局、最大の裏切り者は誰?
現時点で最も疑わしい人物は、次の3人です。
太田梨歩
解析できなかったこと自体が不自然で、二重人格や情報隠蔽の可能性があります。
味方だと思われていた人物だけに、裏切りが事実なら衝撃は最も大きいでしょう。
東条翔太
行動や発言に不自然な点があり、新庄とつながっている可能性があります。
ただし、怪しさが表に出すぎているため、ミスリードにも見えます。
長野利彦
第12話では、乃木が別班員と会う予定だった部屋に長野が現れました。
長野が新たな別班員である可能性が高まった一方、味方と確定したわけではありません。第12話では、別班拉致事件を追う乃木の前に「超意外な人物」が現れることが公式にも予告されていました。
長野が別班内部へ入り込んだ敵であれば、最大の裏切り者になる可能性もあります。
まとめ
『VIVANT』の最大の裏切り者として、太田梨歩が急浮上しています。
太田ほどのハッカーが空港の映像を解析できなかったことや、異常な疲弊ぶり、机に2種類ずつ置かれた食べ物や飲み物から、ブルーウォーカー二重人格説も考えられています。
一方で、太田は裏切り者ではなく、新庄側が用意した偽情報に誘導されている可能性もあります。
東条や長野、AIハヤト、さらにはFまで疑える状況であり、現時点では犯人を断定できません。
ただ、味方として高い信頼を得ている太田が新庄へ協力していたとすれば、まさに**「最大の裏切り者」**と呼ぶにふさわしい展開です。
今後は、太田が解析できなかった時間帯の行動や記憶、AIハヤトへ入力されたデータ、東条の不審な動きに注目したいところです。
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